2001年3月28日〜2002年1月19日


地域情報紙「さくら草」(2002年1月)

 新田地域学習センタが発行している、地域情報紙「さくら草」です。2002年1月号に「野新田桜草の会」が紹介されました。

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プリムラマラコイデスの花が咲く(2002年1月19日)

6年生が育てているプリムラマラコイデス、まだ一鉢だけですが可憐な花を咲かせました。他の鉢もつぼみが大きくなっていました。 写真左手・真中の鉢とプランタは、6年生が育てているプリムラ。右手奥のブルーのビニールトタンの下に日本桜草があります。左手のポリバケツは油粕を腐らせた水肥です。


プリムラマラコイデスの水遣り(2001年12月27日)

 秋に植え替えを済ませたプリムラマラコイデスは、6年生が一人一鉢育てています。冬休みも当番を分担して水遣りを続けています。


新田地域学習センターの取材(2001年11月10日)

 桜草の移動が終了した後、「新田地域学習センター」の取材を受けました。地域情報紙『さくら草』に「野新田桜草の会」の活動を紹介したいとのことで、いろいろな角度から取材を受けました。発行は2002年1月号です。


桜草の移動(2001年11月10日)

 日の当たる場所への移動です。プール南側の定位置へ移動しようとしたのですが、工事のために移動された倉庫があるため、定位置の前の塀側に移動しました。


「図書館だより」に当会紹介(2001年10月20日)

足立区立中央図書館編集 「図書館だより42号 かけはし」 2001年10月20日発行
「特色ある図書館づくり」を進めている「新田コミュニティ図書館」の紹介文に「野新田桜草の会」が紹介されていました。
 新田地域は、野新田といわれた頃から「桜草」の名所でした。かの夏目漱石も訪れ「虞美人草」にも取り上げられています。その桜草群生地は昭和初期に絶滅してしまいましたが、現在は『野新田桜草の会』を中心に桜草の復活に力を注いでいます。
 そこで、桜草の歴史資料を含め、足立区の樹木や花である桜やチューリップとともに、草花・園芸を中心に資料を集めました。また、家庭園芸が盛んなため、ガーデニング資料も収集していきます。・・・・・・
新田コミュニティ図書館の本や資料を大いに活用して、街・家庭に花をいっぱい咲かせましょう。


桜草の移動(2001年5月12日)

 摘花・増土の後、日陰へ移動しました。場所は昨年と同様、西側の焼却炉わきです。


桜草の摘花・増土(2001年5月12日)

 会員の皆さんと、学校の桜草の摘花と増土を行いました。摘花は写真の位置です。指で摘まんで折り曲げて下さい。上に引っ張ると株を傷めることがあります。花を捨ててしまうのが惜しいなら、もっと下で切り、小さな花瓶にさしても良いでしょう。
 桜草は根茎が地表に出てくる性質を持っています。増土をしないと来年花が咲きません。増土をしても、根茎が見えてきたらまた、増土を行って下さい。


荒川区の桜草展示会(2001年4月24日)

 荒川区でも4月23日〜27日まで、区役所の入り口で展示会が開催されていました。桜草も販売していましたが、江戸名所花暦の「尾久の原 桜草」(長谷川雪旦 画)のカラー版が掲示されていました。少し時間はかかるが購入できるとのことでしたので、購入することにしました。
 桜草コレクションの「尾久の原桜草の絵」に掲載しています。


大久保宅の桜草(2001年4月22日)

 大久保宅の桜草です。きれいに咲いています。他にも園芸品種が多数あります。桜草コレクションの「桜草の写真」に掲載しました。


浦和のさくら草まつり(2001年4月22日)

 浦和市の「さくら草まつり」が4月20日〜22日まで開催されました。玉臓院では、桜草の展示と、桜草の販売がありました。品種名のラベルもきちんとしていたので、田島ヶ原の原種(紅・白)を購入してきました。
 来年は、さいたま市の主催になるのかな?
 今回から、いままで使っていたデジカメ(130万画素)から330万画素のデジカメに替えたので、花の色がきちんと出るようになりました。 


浮間のさくら草まつり(2001年4月14日)

 昨年と同様に、会員の皆さんと浮間の「さくら草まつり」に行って来ました。新会員の方もいますので、桜草の購入も目的です。
 昨年は、気候が寒いため開花が遅かったのですが、今年はきれいに咲いていました。
 写真は、園芸品種の展示です。江戸時代からこのようにして展示して、楽しんでいたのです。何か風情を感じませんか。


入学式(2001年4月6日)

 新一年生70名の入学式です。昨年は、桜草を演壇の前に飾ることができたのですが、今年は写真のとおりで、まばらにしか生えていません。箱の数も増えたのですが、残念です。3・4月に降った雪が原因のようです。夜などに降られてしまうと対応のしようがないため、ビニールトタンは3月中旬頃までかけておいた方が良いようです。
 演壇の前に桜草を飾ることはできませんでしたが、校門に並べられたプリムラジュリアンが新一年生を迎えてくれました。


会のホームページ開設(2001年3月28日)

 「野新田桜草の会」のホームページを開設しました。会を発足して以来、ずっと考えてはいたのですが21世紀という節目と、「IT革命」だと世の中が騒いでいることもあったので、Eメールはやっていたのですが、思い切ってホームページをつくる決意をしました。
 まず、パソコンのハード環境を整えるためメモリー・外付けハードディスクを増設し、PTAと学校の了解を得てホームページの作成にとりかかりました。初めての作成ということもあって、約2ヶ月かかりました。4月までには開設する目標でいましたので、とりあえず間に合いました。
 多くの皆さんに見て頂いて、日本桜草に興味を持っていただければと思いますし、東京都足立区新田の情報が全国に発信できればと考えています。
 また、ホームページや桜草についてご意見・感想を頂ければ幸いです。