2002年5月5日〜2004年2月7日
「日本桜草の歴史と新田」と題し、新田小学校に於いて土曜教室が開催されました。もちろん講師は当会顧問の大久保さんです。栽培方法も詳しく説明していただきました。 また、事務局からスライドを使い改良品種の桜草や、自生地の減少について説明し、会への入会もお願いしました。新田のみなさんが桜草を通じて、ふるさと新田を考えてもらえる機会になればと思います。 |
桜草の芽を入手したことにより、桜草管理フェンスが手狭になったためフェンスの拡張を行いました。学校の塀際まで拡張したので約2倍のスペースとなりました。 |
桜草の芽を大量に入手することができたので、会員の方に集まっていただき植替えを行いました。 |
入手した芽を鉢に植えたところ約100鉢になりました。順調に育ってくれると、子どもたちに分けてあげられる時期も早いのではと思います。 |
学校の桜草は、摘花と増土を行いフェンスにヨシズを張って日除けを作りました。昨年までは、日の当たらない校舎西側に移動していたのですが、管理フェンスができたので移動しなくてすみます。 |
作業終了後に、会の看板をフェンスに掲示しました。 |
田島ヶ原からの帰りに浦和博物館で開催されている「企画展 春告花サクラソウ」に寄ってきました。 五つのコーナーが設置され、大久保さん所有の「桜草掘りの道具」の写真や、当ホームページ内の「桜草絶滅の原因」・都立足立新田高校の校章がパネルにて展示されていました。 |
会の行事ではありませんが、天然記念物に指定されている「田島ヶ原サクラソウ自生地」に行ってきました。 見た目には一面緑で、どこに桜草があるのかわかりません。 |
遊歩道を歩いて行くと、緑の中から桜草が顔を出していました。ところどころに群生している桜草もありました。 1〜2週間前に来ていれば、桜草の周りの草も背丈が低く違う感じかもしれません。 |
遊歩道のすぐそばで咲いている桜草を接写してみました。 |
水門にも桜草が描かれています。 |
地域の皆さんや保護者の皆さんに観て頂いた学校の桜草です。今年は葉が少し黄ばんでしまいましたが原因ははっきりしません。 |
4月13日(日)は東京都知事選挙の投票日なので、投票に来る地域の皆さんに桜草を観て頂こうと案内を掲示し、桜草管理フェンスには「日本桜草と新田」のパネルをつけました。 |
例年どおり、浮間公園で開催されている桜草まつりで桜草を購入して来ました。その帰りに、校長先生が浮間小学校で「桜草まつり」を開催していると言うので、急でしたが寄ってみることにしました。 とても素晴らしい圃場が体育館のそばにありました。写真はその一部です。 |
桜草は、浮間小学校PTAのみなさんが大切にそだてています。その桜草の花びらをしおりにしてくれました。その場でアイロンを使って簡単にできます。子どもたちも列をつくってしおりを作っていました。 |
小雨がパラついていたため、校庭での芽分け・植え替え作業を昇降口に変更して行いました。今年は株の出来も上々で開花が楽しみです。 昨年、鈴木校長先生が購入した浮間原種は、鑑賞・展示できるように鉢に植え替えしました。 |
フェンス支柱のコンクリート部分が乾燥するのを待って、地面の整地を行い桜草を移動しました。 フェンスの上部には、カラス・野鳥対策と夏の日除け用にヨシズを乗せるため、フェンスの網を固定しました。 |
盗難対策のためにといろいろ考えた結果、フェンスを製作することにし、会員でもある大工さんの指導を受けながら、会員の共同作業でフェンスの製作を行いました。 |
「桜草管理フェンス」の製作に当たり、廣川和一新田町会長(本校PTA顧問)様よりフェンスの網を多数ご寄贈頂き、部材の購入では「足立区水と緑の公社」より資金の援助を頂きました。 おかげさまで、立派なフェンスが完成しました。 |
会員の皆さんに集まっていただき、学校の桜草の摘花・増土を行いました。昨年までは作業後に日の当たらない校舎西側へ移動していたのですが、現在の場所でも桜の葉が茂りそんなに日が当たらないことや、盗難対策の小屋を製作後に移動することも考慮し、移動はしないことにしました。 |
「足立よみうり」に引き続き、「足立朝日」5月5日号に当会が紹介されました。記事の全文を下記に掲載します。 |
新田に桜草が復活 野新田桜草の会 まっすぐに伸びた茎の先に、桜に似た花をたくさんつける桜草。昔は荒川沿いに花見ができるほど咲き乱れていたという。子どもたちのために、そんな地元の歴史を蘇らせようと活動している人たちがいる。 「野新田桜草の会」は新田小のPTA(海老沢洋一会長・当時)を中心に2年前に発足、足立史談会の大久保幸治さんが学校に3箱贈った。 自生していた原種は現在出回っているプリムラ・マラコイデスよりも背が低く、花はやや大きい。秩父から種が流れつき、洪水で滋養の高い土をかぶるなど環境が整ったのだという。江戸時代には盛んに品種改良が行われ、名前も「無礼講」「獅子奮迅」などユニーク。栽培は難しく、15年前から自宅で約100種を育てる大久保さんも試行錯誤の繰り返しだという。 校庭の桜草は会員が交替で世話をする。昨年は雪で失敗したが、今年ようやく待望の可憐な花をつけた。今後は児童にも世話をさせていきたいという。鈴木隆新田小校長、笠原昌俊PTA会長も乗り気で、盗難防止の小屋を計画中だ。 (足立朝日 2002年5月5日号より転載) |